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2011年5月20日 (金)

フロッピーディスクを知らない?

最近の若者はフロッピーディスクを知らないらしい。coldsweats02

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わっちが、PCを始めた頃は、プログラムの記録媒体はカセットテープ。
カセットテープも知らないかなぁ?despair
ゲームをするのに15~30分くらいかけて、データを読み込んでいたっす。
当時は、倍速で読み込みができるカセットデータレコーダーも発売されてたっす。

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カセットテープのミニ版のマイクロカセットも使用してたっす。

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カセットテープ全盛時代に登場した、PC雑誌の付録はソノシートというアナログ盤のレコードプレーヤーで再生してゲームプログラムを読み込むセルロイド製のペラペラのシート。

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カセットテープの後に普及したのが、5.25インチフロッピーディスク。
会社じゃ、8インチサイズも使ってたよん。
フロッピーディスクの登場のおかげで、格段にファイルの読み込み、保存が早くなった。happy01
記憶容量も、日進月歩で向上していった。
2D(両面倍密度320KB)→2DD(両面倍密度倍トラック640KB)→2HD(両面高密度1MB)てな具合で。
欠点は読み書きする磁性体部分がむき出しで、埃や磁気等に弱いし、柔らかいので折り曲げも注意だった。
PC雑誌の付録も5.25インチフロッピーになった。
ちなみに、2HDが出た頃に、高価なハードディスクも登場したかな。

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シャープのポケットコンピュータ専用のマイクロフロッピーってのもあった。

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その後、写真左側の3.5インチフロッピーディスクって5.25インチの小さい盤が普及して、小さくなってプラスチックケースになって強固になり、読み書き磁性面に保護シャッターが付いた。
記録規格も2DD、2HDと同じ。
PC雑誌の付録も3.5インチフロッピーになった。

写真右側は、MOディスク(光磁気ディスク)。
これは、記録容量(128、256、640MB)も多いし、最強の部類にはいるほどのデータ保存、信頼性の高い記録メディアだったけど、CD-R、RWの低価格メディアの普及で残念ながら敗退。weep

現在に至るっす。




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コメント

怒られて当然。gawk
反対の立場だったら怒るだろsign02

それは、酷いねsign03

でも、悪気はないと思うよsweat01
横を通っただけで怒られてもねぇ
レコードみたいなやつの針がとんだとか
訳のわからん、いちゃもん付けられてた
ような気がしてきたannoy

幼い子をよくあんなに怒っていたよねぇweep


インターネットがまだ無く、パソコン通信時代の話。ソフトを1時間かけてダウンロードしててあと、1分で完了する時に邪魔されて回線切断されたら、誰でもぶち切れるさ。angry

物持ちいいねsmile

テープやレコードみたいなのやってるのを邪魔をしたと何度怒られたことか・・・crying
電話回線でネットをしている時に電話をかけたと怒られもしました。


うちの子供たち、カセットもFDも知ってるよ。普通に家にあるしcatface

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